「スマホやデバイスの充電ってもっと早くできないの?充電スピードを上げたい!」
そんなアナタへ。毎日行う充電作業を早くする方法、お教えします。
【時短テク】スマホなどの充電を早くする9つの方法《知らないと損》
スマホの充電スピードを時短するポイントは、大きくまとめると以下の3つです。
- 充電に余計なものをなくす
- スマホが熱くなるようなことをしない
- 短いケーブルや『急速充電器』などの自分に合ったモノを使う
この3ポイントをおさえれば充電がスムーズにできます。
以下に9つの方法をまとめました。普段やっていないテクニックがあれば取り入れてください↓
スマホ充電の時短テク①起動しているアプリを終了する
充電中にアプリをたくさん起動させない方がいいです。
今使っているアプリだけじゃなく、バックグラウンドで動いてるアプリも消しましょう。
バックで動いてるアプリがあると「通信している状態」なので、消した方が充電が早い。
スマホ充電の時短テク②機内モードをONにする
さらに充電スピードを上げたければ、機内モードをONにしましょう。
普段のスマホは常に電波を探している状態なので、機内モードONにすると電波を探すのを止めて充電に専念させることができます。
スマホ充電の時短テク③電源をOFFにする
これは当然なのですが、電源をOFFにして充電した方が断然早いです。
時間がない中「少しでも充電しておきたい!」って時はOFFって充電しましょう。
スマホ充電の時短テク④充電中はスマホをいじらない
充電しながらスマホをいじると熱を持ってきます。
スマホ熱+いじってる分の電力消費もあるので、充電が遅くなります。
早めに充電したい時はなるべくいじらない方がいいですね。
スマホ充電の時短テク⑤温度の低い場所で充電する
気温の低い場所で充電した方が早いです。くれぐれも直射日光の当たる場所や温室などには置かないように。
充電には16℃〜22℃くらいの涼しい部屋が最適です。
冷ましたいからといって冷蔵庫などで冷やすのダメ。スマホ内に結露ができて、故障が早まる原因となります。
あくまで自然にクールダウンさせましょう。
スマホ充電の時短テク⑥スマホケースやカバーを外す
ケースやカバーを付けていると熱がこもりやすいです。
早く充電したい時はケースを外すのも手です。
見直してみると、むしろケースはいらないかもしれません。
スマホ充電の時短テク⑦コンセントからの充電が早い
PCから充電するより、コンセントから直接充電したほうが早いのはもちろんですね。
タコ足配線や延長コードも使わない方がいいです。
スマホ以外にもワイヤレスイヤホンやタブレットなどを充電したい場合もありますよね。2台同時に充電できるアダプターはオススメですが、何台も同時に充電できるようなものは充電スピード遅かったりします。
充電ポートは2つまでで抑えておくのがいいですね。
スマホ充電の時短テク⑧ケーブルの長さが短いほど充電スピードは速い《重要》
意外と知らない人が多いのですが、充電ケーブルが短ければ短いほど充電スピードは早いです。これは充電機器すべてに言えます。
急ぎの充電をする時だけ「50cm」の予備ケーブルを使ってるよ。
充電ケーブルの長さは6種類くらいあります。30cm、50cm、70cm、1m、2m、3mって感じです。巻き取れるリールタイプもあります。
充電が一番早いのは長さ30cmのケーブルですが、さすがに短すぎると使いづらいので50cmがオススメです。50cmのケーブルでも充電スピードは申し分なく早いです。
30cmのケーブルでも50cmのケーブルでも、2時間少々で100%まで充電できます。逆にリールタイプは充電スピードが遅いのでオススメできません。
ケーブルは充電のかなめです。安すぎるケーブルや粗悪なケーブルは充電速度が遅かったり、劣化しやすかったりします。劣化すると充電に支障をきたすので、早めに新しいケーブルに代えましょう。
スマホ充電の時短テク⑨急速充電器を使う
普通の充電アダプターよりも早く充電できる『急速充電器』も登場しています。
iPhoneの場合、iPhone8以降のバッテリーは急速充電に対応。Androidは各メーカーによって対応してたりしていなかったり。
ただし『急速充電器』は界王拳を使うようなものなので、それほどオススメしません。理由を以下にまとめます。
急速充電器について《早く充電できるが、バッテリーに負荷がかかる》
ご自身のスマホが対応していれば『急速充電器』を使えます。
iPhoneの急速充電だと30分で50%くらいまで充電できるので早いですが、デメリットもあります。
早く充電できるのはいいですが、充電100%の状態が増えるとその分バッテリーの寿命が縮むからです。
とはいえ、今は過充電防止機能付きの充電器も出てきています。もし急速充電器が必要な場合は検討してみると良いです。
モノによってはUSBのType-Cケーブルしか使えなかったりするので注意が必要です。ご自身のデバイスに合ったモノを選びましょう。
(左がUSBのType-A。右がType-C)
それと安すぎる粗悪品などを買うと発熱・発火の可能性もあるので、Ankerなどのちゃんとしたメーカーの品を選んだ方がいいですね。
充電スピードを上げて時短する方法 まとめ《生活スタイルに合った充電をしよう》
結局のところ、自分の生活スタイルに合った充電環境にするのが一番効率いいです。
スマホ電池残量が1日の途中で足りなくなるなら『急速充電器』や短いコードを持っておくといいですし、寝る間にだけ充電する方なら1m~2mの充電ケーブルがあれば充分です。
僕の場合は時短のためにも、なるべくスマホいじる時間を減らしています。
何気に劣化してくるモノなので、2本セットの方が買い直す手間が省けます。
あとは急いで充電したい時用の予備で50cmケーブル。これで事足ります。
過充電が多いとバッテリーの寿命が縮むので、短すぎず長すぎない充電ケーブルを選ぶのが正解。
寝てる間の充電ならワイヤレス充電器もいいですが、ふとスマホいじる必要があったりするものです。なので置くタイプのワイヤレスは「絶対さわらない」という固い意志がないと使いづらいんですよね…。
結論、あなたの生活スタイルに合った充電機器を使うのが一番いいでしょう。
他、時短家電の三種の神器についてはコチラにまとめています↓
>>>【時短家電】三種の神器は《ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗機》時間節約にオススメ
最大限に時短する一日の過ごし方はコチラにまとめています↓