「毎日やることが多すぎて時間が足りないから、ムダな時間をけずりたい。やり方を教えて!」
そんなアナタに。究極にムダ時間をけずれる時短テクを使った「一日の流れ」をまとめました。
「独身ひとり暮らし」の生活をモデルにしますが、「子持ち家庭」や「実家暮らし」でも使える部分は多いですよ。
読むだけで時短できて、生産性が上がります。ぜひご一読ください。
【時短テク】一日のムダ時間をなくす方法《3時間は削れる》
朝7時に起きて夜23時に寝るまでの一日の流れを、4つの時間帯(朝・昼・夕方・夜)に分けてお伝えします。
起きてる間の16時間を時短して、「3時間の余裕」を作りだすのが目標です。
まずは朝からいってみましょう↓
【朝の時短】7:00-12:00《着がえたらすぐ仕事》
一日でいちばん忙しい朝ですが、いちばん時間をけずれるのも朝です。
先に方法をいうと以下の5つ↓
- 着る服は同じものをそろえ、悩まなくてよくする
- 毎朝の歯みがきはマウスウォッシュにする
- 飲むのは水のみ。コーヒーは昼以降にする
- 朝食ごとなくす
- 洗濯は『ドラム式洗濯機』でワンタッチ完了
朝のスタートがいちばん大事。くわしく説明します。
①着る服は同じものをそろえ、悩まなくてよくする
起きたらまずは服を着ますね。着る服を悩む時間はムダです。
同じ服をまとめ買いしておき、着る服を決めておいた方が時短になります。特に下着や靴下は絶対に決めておきましょう。
「ファッションを捨てろ」ということではありません。「特別な人と会う時だけ良い服を着れば充分」ということです。
毎朝「どれを着ようか?」と悩むのは、時間も脳のエネルギーもムダにしてしまいます。
生活必需品なので、どうぜ買うなら今から同じ服をそろえておきましょう。
②毎朝の歯みがきはマウスウォッシュにする
在宅ならマウスウォッシュのみにして、歯みがきは昼食後にすると時短になります。
すすぐだけで気持ち悪ければ、マウスウォッシュ+軽くブラシでOK。
とにかく朝はいかに早く仕事にとりかかるかが重要です。できる限りやることを減らしましょう。
ただし、日光の光は浴びるべし。夜の寝つきが良くなるので時短につながります。
③飲むのは水のみ。コーヒーは昼以降にする
余裕があればコーヒーでもいいですが、集中したい時は水だけ飲んでソッコー仕事に取りかかるのが最強。
なぜなら朝は脳のエネルギーが満タンで、仕事にいちばん集中できる時間帯だからです。
できる限りムダな選択肢を減らして、3〜5時間の朝イチ仕事に全集中するのが最良のタイムパフォーマンスになります。
④朝食ごとなくす
“朝食をなくす”のが朝の最大ポイントです。
「1日2食なんてムリじゃない?」と思うかもしれませんが、実は「1日3食の方が間違いだった」と知っていますか?
オリラジ中田あっちゃんの動画でも取り上げられ、大反響でしたね↓
「プチ断食で体にも良い」ということで、若い人の間で朝食を抜くのはフツーになりつつあります。
とはいえ、「私はお腹すいちゃってムリだろうな…」と思うかもしれません。そんな時は、『素焼きのナッツ』を食べてOK。
ナッツなら脳のエネルギーになるし、手が汚れないので仕事のジャマにもなりません。最強の朝食アイテムです。
ナッツを食べるのメリット、オススメのナッツはコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>【時短メシ】朝食をなくしてナッツを食べよう《朝の最強アイテム》
ナッツと水だけで朝仕事に集中すれば、すぐ昼になります。実際にやってみると余裕にできちゃうので、一度ためしてみましょう。
『Happy Belly 素焼きミックスナッツ』 22g×30袋
⑤洗濯は『ドラム式洗濯機』でワンタッチ完了
朝の時間ドロボー「洗濯」。このムダ時間をけずるには『ドラム式洗濯機』を導入するのがイチバン。
お金はかかりますが、買うだけで「洗う時間&干す時間」をなくせる。時短マニアには必須アイテムです。
「時間を生み出せる投資」として『ドラム式洗濯機』は早めに導入しましょう。
【関連記事】>>>ドラム式洗濯機の選び方《おすすめの一人暮らし用&ファミリー用》
というわけで朝の時短完了。
【昼の時短】12:00-17:00《ランチ・雑務・コーヒータイム》
昼の時短ポイントは以下の3つ↓
- ランチはデリバリー or 出先なら外食
- 午後からはラクな雑務&のんびりコーヒー
- そうじはロボットor家事代行サービスにお任せ
それぞれ見ていきましょう↓
ランチはデリバリー or 出先なら外食
昼食は作ったり片づけたりしなくていい「デリバリー」が最強の時短です。
いまどきウーバーイーツや出前館などのデリバリーサービスも当たり前になってきました。時短に利用しましょう。
買い物や郵便局など、用事がある時は出先ですませてしまうのもいいですね。ウォーキングにもなるので一石二鳥です。ただし、行列には絶対に並びません。
出先でワイヤレスイヤホンを使えばインプットの時間にもなります。ムダなランチ時間を有効に使って、タイムパフォーマンス上げていきましょう。
午後からはラクな雑務&のんびりコーヒー
やるべき仕事は朝に終わらせて、午後からは余力で雑務をこなすのがいいです。
特にメールの整理などは、設定を見直せば時短になりますね。
パソコン作業&スマホ操作の時短テクをこちらにまとめています↓
【関連記事】>>>パソコン作業を効率化する操作のコツ《ショートカットを覚えよう》
【関連記事】>>>スマホ操作を効率化する設定5つ《時短ライフに必須》
タスクを整理しつつ、コーヒータイムでほっと一息。
本物のコーヒー好きなら豆からひくのでしょうけれど、時短するならドリップパックがいいですね。粉コーヒー以外ならどれも美味しい。
ドリップパックはいろいろ試したので「どれがオススメか」をコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>コーヒーはドリップパック一択《オススメの3つ》
お湯をわかす時間がムダなので、専用ケトルもあるとなお良し。
そうじはロボットor家事代行サービスにお任せ
デスクまわりの片づけ・そうじをしておくのは、ムダ時間を生まないための鉄則です。
デスクに本やリモコンなどがあると集中力をうばわれたりしますよね。目に入らないところへ隠しましょう。
キレイにしたらウェットティッシュでふく。ホコリによるクシャミを時短。ウェットティッシュは片づけ時の神アイテムなので、常備しておきましょう。
そして、お部屋のそうじはロボットにお任せ。「ルンバ」が一般家庭に広まってからはそうじの常識。もちろん時短になる神家電ですね。
【関連記事】>>>ロボット掃除機の選び方《おすすめの一人暮らし用&広い家庭用まで》
ガッツリそうじが必要な時は、家事代行サービスを使うのもいいですよ。
【夕方の時短】17:00-19:00《運動・買い物・夕食をすませる》
夕方は「運動・買い物・夕食」の時間でできる時短をします。
運動は体のためにも時短に欠かせません。毎日30分〜1時間は運動の時間をとりましょう。
ワイヤレスイヤホンで片耳インプットしながら運動するとタイムパフォーマンス最強です。
買い物は先にモノを決めておくとムダな時間がないです。余裕があれば食材宅配サービスを使うと買い物回数を減らせます。
料理は『自動調理器』を使ってほったらかし調理します。翌日の調理もセットしておけるので、うまく使えばめちゃくちゃ時短になる。
【関連記事】>>>自動調理器の選び方《おすすめの一人暮らし用&ファミリー用まで》
食事は時短より満足度を重視。よくかんでゆっくり食べましょう。
食後は『食洗機』で食器洗いを時短します。ムダ時間を丸ごとけずれる神家電。
【関連記事】>>>食洗機の選び方《おすすめの一人暮らし用&ファミリー用まで》
【夜の時短】19:00-23:00《自由時間・あとはお風呂入って寝るだけ》
夜の時短ポイントは以下の3つ↓
- 自由時間だけどテレビは見ない
- お風呂はサッとでいい
- 寝る前はスマホをいじらず読書
夜はもう脳のエネルギーが残ってないので、好きなことをする自由時間。でも注意点があります。それぞれ見ていきましょう↓
自由時間だけどテレビは見ない
マンガでも動画でもゲームでも、何をしてもOK。この時間を生み出すために時短してきたのですから。
だけど注意!テレビをリアルタイムで見るのは時間のムダです。
いまどきテレビ番組は放送後にネットで配信されますよね(TverやGyaoなど)。ネット配信なら倍速で見れるので、リアルタイムで見るより絶対におトクです。テレビ好きな方は試してみて。
動画も同じ。倍速で見たほうが時短になりますね。
動画スピードを上げて見る方法はこちらにくわしくまとめています↓
【関連記事】>>>動画の速度を変えて見る裏ワザ《2倍3倍に効率UPするブラウザ機能》
ドラマは倍速でいいけど、映画だとモノによります。けれどだんだん「倍速で見ていいタイプの作品かどうか」つかめてきます。
お風呂はサッとでいい
スマホをジップロックに入れれば、お風呂に入りながら動画をのんびり見れて最高。
さすがにお風呂モニターを取りつける余裕はないので、ジップロックさまさまです。
そしてお風呂といえば、荒いタオルで体をゴシゴシこするのはよくないですね。
専門家も「シャワーで体流すだけでもほとんどの汚れは落ちる」って言ってますし。夜のイベントがなければ手タオルで洗うだけで充分。ささっと洗ってムダ時間をけずりましょう。
あと、ドライヤーで髪をかわかす時間はムダすぎます。男性は髪型にこだわりがなければ短髪がいいですね。
寝る前はスマホをいじらず読書
「寝る前にスマホをさわると寝つき悪くなる」のは誰もが知る通りです。なので布団に入ったらやっていいのは読書のみ。
紙の本でもいいですが、Amazonキンドルなら目にやさしいし睡眠のジャマになりません。本も増えないのでオススメです。
あとは寝るのみ。時短の一日、おつかれさまでした。
「スマホいじり」と「寝つき」さえ正せば、夜も1時間けずれる!
【時短の一日】まとめ
一日の時短ムーブ&時短アイテムをまとめると、こうです↓
朝
- 着がえ → 毎日同じ服のセットにする
歯みがき→ 在宅ならマウスウォッシュのみにして、昼食後にみがく- 水分 → 水のみ。コーヒーを入れると朝やることが増えるので、昼以降に飲むといい
朝食→ 抜く。お腹がへったら『素焼きナッツ』- 洗濯 → 『ドラム式洗濯機』にする
昼
- ランチ → デリバリーか外食
- コーヒー → ドリップパックが早い
- そうじ → ウェットティッシュとロボット。家事代行サービスもアリ
夕方
- 運動 → ワイヤレスイヤホンでインプットしながら
- 買い物 → 食材宅配サービスもアリ
- 夕食 → 食後の皿洗いは『食洗機』で時短
夜
テレビ・動画 → 倍速視聴でタイムパフォーマンスUP- お風呂 → 「ながら風呂」が最高。体洗いはササッと
スマホ→ 寝る前はいじらず、読書してすぐ寝る
というわけで、一日の時短でいちばん重要なのは「朝食抜き」と「ランチ時間」と「スマホいじり」です。
使える時短アイテムは、『ドラム式洗濯機』と『ロボット掃除機』と『食洗機』が最強です。時短家電における3種の神器。導入すればまちがいなくタイムパフォーマンス爆上がりします。
【関連記事】>>>時間節約にオススメ!三種の神器は《ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗機》
一日の時短を極めれば「3時間」は時短できる。毎日3時間の余裕がつくれるんです。
朝7時〜夜23時までの16時間をモデルにしましたが、時間帯ずらしてももちろん問題ありません。
まだまだ「季節ごとの時短」や「イベント事の時短」など、時短できるポイントは一年を通してありますよね。当サイト【ジタンマニア】では今後も時短に効くライフスタイルやマインドをまとめていきます。
一度読むだけで時短レベルが上がって、タイムパフォーマンスも良くなります。ご期待ください。
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