「ロボット掃除機を買って時短したいんだけど、どう選べばいいのかわからない。選び方やオススメのモデルを教えて」
そんなアナタへ。ロボット掃除機を選ぶポイントや、それぞれの生活環境に合ったおすすめモデルをまとめました。
部屋の広さによっては必要なかったりするので、ロボット掃除機を導入すべきかどうかハッキリわかります。
【時短家電】ロボット掃除機の選び方
ロボット掃除機は『時短家電・三種の神器』のひとつです。「掃き掃除〜拭き掃除」まで自動で完了できる。
2ヶ月に1回のゴミ回収と軽いメンテナンスをするだけなので、時短したい家庭にどんどん広まっています。
メリット・デメリットに軽くふれたあと、くわしい選び方をお伝えします↓
ロボット掃除機のメリット・デメリット
ロボット掃除機が自動でお掃除するので、外出中に掃き掃除・拭き掃除をしておいてもらえます。
最近のモデルはどんどん学習して効率良く掃除するし、スマホで遠隔操作できるモデルも多いです。
お部屋が広ければ広いほど、お掃除を任せると時短になります。
ロボット掃除機を使う5つのメリット《カゼ予防にもなる》
ロボット掃除機のメリットは以下の5つです↓
- 自動で掃除してくれる
- モデルによっては水拭き掃除もできる
- ホコリが減って鼻・ノドが守られる
- 床にモノを置かないクセがつく
- ペットが乗ると癒し
ロボット掃除機を使う3つのデメリット《普通の掃除機と併用がいい》
ロボット掃除機のデメリットは以下の3つです↓
- 急ぎで掃除するのには向かない
- 床にモノを置けない
- 多少は音がする
以上のメリット・デメリットをふまえたうえで、選び方のポイントいってみましょう。
ロボット掃除機の選び方5つのポイント《使いやすさと機能性》
選び方のポイントは以下の5つが重要です↓
- 機能性(スマホ操作・水拭き・学習能力など)
- 使いやすさ(ゴミ捨て・手入れなど)
- 部屋の広さやカーペットの有り無し
- 価格帯(安すぎるモノはあまり意味ない)
- 音の静かさ
大事なポイントなので、それぞれくわしくお伝えします。
選ぶポイント①機能性(スマホ操作・水拭き・学習能力など)
まずは「吸引力」や「吸い残しのなさ」。掃除機として一番基本の性能が大事です。
安すぎるモデルは吸う力が弱かったり賢くなかったりするので、この時点でナシ。
最低でも4万円くらいのモノじゃないとロボット掃除機の力を実感できません。
高いモデルほど賢いです。センサーで壁に当たる前に止まったり、部屋を学習して効率よく掃除してくれます。
選ぶポイント②使いやすさ(ゴミ捨て・手入れなど)
ゴミ捨てや手入れが簡単なロボット掃除機を選びましょう。
最近は「ダストステーション」が付いてるモデルも多いです。ダストステーションとは、簡単にいうとロボット掃除機にゴミ箱も付いてるようなもの。集めてきたゴミをダストステーションにためておけるので、ゴミ捨ては2カ月に1回でOK。
あとは水洗いで手入れできたりなど、メンテナンスのラクさも確認しておきましょう。
選ぶポイント③部屋の広さやカーペットの有り無し
ズバリ、六畳一間より狭かったらロボット掃除機は必要ないです。
どうしても使いたいならいいですが、安いロボット掃除機を使ってもあまり意味ないので。ワンルーム一人暮らしの方でも、ある程度の広さがある部屋の方だけにおすすめします。
3部屋以上あるような家なら使った方がいいですね。広ければ広いほどロボット掃除機に任せてサボれます。
あと、「カーペット・ラグ・マット」について。個人的に「カーペットは必要ないからなくしたがいい」と考えています。ホコリや毛は付くし、掃除のジャマだし、時間のムダ。「部屋の温度調整ができなかった時代の遺物」と思ってます。それでもカーペットを使いたい方は、10万円以上の吸引力があるモデルが必要になるでしょう。
選ぶポイント④価格帯(安すぎるモノはあまり意味ない)
一人暮らしでそれほど広くない部屋なら、4万円台のモデルで充分です。
3部屋以上ある広い家なら、6万円〜10万円以上のモデルが良いでしょう。
余裕があれば、高いモデルの方がそのぶん賢くて優秀。
上記でも言ったとおり、安すぎるモノを使うぐらいなら買わない方がいいです。
選ぶポイント⑤音の静かさ
どのくらいの音が出そうかは、Youtube動画などで確認しておきましょう。ルンバは高いモデルでもちょっと音がします。
ダストステーションの収集も音がするので、家で集中したい時に動かすのはオススメしません。
ベッドルームが2階なら「寝てる間に1階を掃除する」のもいいですが、基本は外出中に動かすのが効率的ですね。
おすすめのロボット掃除機《一人暮らし用〜広い家庭用まで》
選ぶポイントをふまえ、オススメするのは以下のモデルです↓
●一人暮らし用なら、ルンバじゃなくAnkerの『Eufy RoboVac L70』か『SwitchBot』がオススメ。
「4万円以上のモノがいい」と言いましたがすいません、3万円台でいいのありました。この価格で水拭きもできるモデル↓
ダストステーションも付いてるモデルなら『SwitchBot』(水拭きアリ)がおすすめ↓
>>>『SwitchBot』
●広い家庭用なら、iRobot『ルンバ i7+』か、エコバックス『DEEBOT X1 OMNI』か、ロボロック『S7 MaxV』がおすすめです。
iRobotの『ルンバ』をはじめとして、エコバックス社、ロボロック社、Anker社が性能を競い合っています。
それぞれ「こんな人にオススメ」って感じにまとめました↓
おすすめ第1位 iRobot『ルンバ i7+』
iRobot『ルンバ i7+』は、今の時点で家庭用ルンバの決定版です。
吸引力、学習能力、ダストステーション、水洗いできるダストボックス、どこを取っても申し分なし。
迷ってるなら定番のルンバにしておけば間違いないですね。
おすすめ第2位 エコバックス『DEEBOT X1 OMNI』
「ルンバより賢くて性能良いモデルが欲しいな」って方はコチラ。
とにかく性能が高い。どんな床でも吸引できて、お掃除カンペキ。賢いうえに静か。ダストステーションの手入れも自動。
料金を数万円上乗せできれば、最高級のお掃除ロボットが手に入ります。
おすすめ第3位 ロボロック『S7 MaxV』
最強のお掃除ロボ。それがロボロック『S7 MaxV』。
ダストステーションがロボの手入れまで全部やってくれるので、完全自動で放っておける。
カーペットがない家ならフロアの掃除はこれ一台に任せられます。
究極の時短ロボット掃除機なので、お金に余裕がある方にはオススメ。
大人気の床拭きロボット『プラーバ』
最近は床拭き用のお掃除ロボット『プラーバ』も人気です。
から拭きと水拭きの両方できるので、フローリングのご家庭はこれ一台でピッカピカ。
『プラーバ』シリーズの中でも最強モデルが『プラーバ ジェット m6』。ジェットスプレーで水噴射しながら、フロアを隅々まで拭いてくれます。
自動で充電、自動で再開。ルンバとも連携できるので、ルンバユーザーにオススメです。
【時短家電】ロボット掃除機の選び方 まとめ
選び方をまとめると、以下の5つ↓
- 吸引力と機能で選ぼう
- 安すぎるモノは意味ないので買っちゃダメ
- スペースがあればダストステーション付きのモデルがラク
- ルンバもいいけど、中国メーカーが性能高い
- ルンバユーザーには床拭きロボット『プラーバ』もオススメ
- 一人暮らし用ならAnker『Eufy RoboVac L70』か『SwitchBot』
- 家庭用で迷ってるなら定番のiRobot『ルンバ i7+』
- ちょっと高くても性能を求めるならエコバックス『DEEBOT X1 OMNI』
- お掃除を完全に自動化したいならロボロック『S7 MaxV』
- ルンバユーザーなら床拭き用にiRobot『ブラーバ ジェット m6』
時短家電の三種の神器についてはコチラにまとめています↓
>>>【時短家電】三種の神器は《ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗機》時間節約にオススメ
最大限に時短する一日の過ごし方はコチラにまとめています↓